兵庫県で自転車同士の衝突事故。一人が意識不明の重体。
2018年06月18日
14日の午前7時ごろ、兵庫県姫路市内の市道で自転車同士の衝突事故がありました。
姫路署によると、自転車を運転していた2人はすれ違いざまに避けきれず衝突してしまったようです。
この事故により1人が意識不明の重体です。
各地で自転車の事故が増加傾向。
この事故が発生したのは午前7時ごろなので、おそらく2人とも通勤途中だったのでしょう。
最近は健康ブームやエコブームもあり、自転車の利用者は増えています。
自治体が管理するレンタサイクルもあり、老若男女問わずに自転車ユーザーは増えている印象がありますが、一方で自転車の事故も増加しているのが現状です。
自転車は免許不要で小さな子供でも乗ることができるため、自転車について安全なイメージを持つ方も多いと思いますが、今回の事故のように自転車事故で意識不明の重体となったり、最悪の場合死に至ることもあります。
自転車事故で高額な賠償責任を受けることも。
事故を起こしてしまったら、自動車事故と同様に過失割合に応じた賠償責任を負います。
自動車の場合は自賠責保険の加入が義務付けられていますが、自転車に関してはそのような保険はないため、自分で任意の自転車保険を探して入るしかありません。
自転車保険に加入していなければ、万が一の時に多額の賠償金を自分で負担する必要が出てきます。
最近では条例により自転車保険の加入を義務付ける自治体が増えています。
今年4月には、北海道と埼玉県が条例を制定し保険加入を義務づけました。
もしもに備えて自転車保険を検討すべき。
自転車を利用する以上、誰でも事故を起こす可能性はあり、たとえ交通ルールを守っていたとしても事故を起こしてしまう可能性もあります。
あなたのお子さんが、自転車で誰かを傷つけてしまうかもしれません。
快適に自転車を利用したいのであれば、万が一に備えて自転車保険に加入しておくことが必要です。
たとえば、全日本交通安全協会が提供している自転車保険「サイクル安心保険」は月々100円程度の保険料で加入でき、本人・家族が賠償責任費用を負ってしまうケースでも最大1億円まで補償してもらえます。
年間でもわずか1,230円の負担ですから、かなり格安な自転車保険といえるでしょう。
(サイクル安心保険の詳細については https://cycle-anshin.com/guidance/ をご参照ください)
もしもの事態が起きて大きな賠償責任を負う前に、自転車保険による安心をぜひ確保しておきましょう。
【ご注意】※このページはサイクル安心保険の概要を説明したものです。詳細は「サイクル安心保険」ご契約手続き画面をご確認ください。